読書

超高速勉強法~早さは努力にまさる!~ 経済界 著:椋木修三

ポイント 個人的に メモ ・「快楽システム」とは? ( ^^) _旦~~ すばやく、ラクに、確実に成果を出す「瞬間」勉強法。「多忙」「怠惰」「疲れがち」な人こそ、効く。「速度を上げるほど、頭に入り、忘れない」この真実。「記憶の達人」「速読術のプロ」「合…

夜と霧  みすず書房 著 V・E・フランクル

ポイント 個人的に メモ 題名「夜と霧」の意味: 本タイトルのドイツ語 本名での出版 ( ^^) _旦~~ 名著の新訳には、つねに大きな期待と幾分かの不安がつきまとう。訳者や版元の重圧も察するにあまりあるが、その緊張感と真摯さのためか、多くの場合成功を収…

出口現代文講義の実況中継①・語学春秋社・出口汪

参考書ですが、単なる読み物としても面白いです 超ロングセラー『NEW出口現代文講義の実況中継(1)~(3)をの新装版です。 第1巻は「小説・随筆の読解法」です。現代文ほど成績の上がりやすい科目はない。そしてそこには一貫した方法があり,正しい方法で一定の…

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら・ダイヤモンド社

個人的に ポイント ( ^^) _旦~~ ある日突然、女子マネージャーになった主人公の川島みなみは、都立程久保高校の野球部を「甲子園に連れていく」と決めた。でもいったい、どうやって? 世界で一番読まれた経営学書『マネジメント』の理論を頼りに、みなみは野…

読書の技法・東洋経済新報社・佐藤優

あなたは読んだ本の内容について尋ねられたら答えられますか?(私は…) 佐藤流「熟読」の技法―どうすれば難解な本を読みこなせるか? 佐藤流「速読」の技法―どうすれば大量の本を速読できるか? 佐藤流「教科書や学習参考書」「小説や漫画」の実践的な読み方 …

ネコちゃんのスパルタおそうじ塾・WAVE出版・著:卵山玉子

個人的に(まとめ) ( ^^) _旦~~ ある日とつぜん、飼い猫がおそうじ指南をはじめたら?ネコのおそうじマスターが教える、2度と散らからないお片づけキレイ好きな飼い猫・ネコちゃんは、片づけられない飼い主の汚部屋をみかねて、お掃除に口出しするように。み…

僕と先輩のマジカルライフ・角川文庫・はやみねかおる

大人も子どもも夢中にさせる青春ミステリ! 「先輩、ぼくの推理を聞いてもらえますか?」―幽霊が現れる下宿、地縛霊の仕業と噂される自動車事故、学校のプールに出没する河童…。大学一年生井上快人の周辺におきた「あやしい」事件を、キテレツな先輩長曽我部…

Deep learning for Python  著:François Chollet 出版:MANNING

Deep Learning with Python introduces the field of deep learning using the Python language and the powerful Keras library. Written by Keras creator and Google AI researcher François Chollet, this book builds your understanding through intui…

ポジティブ・チェンジ 著:DaiGo  出版:日本文芸社

毎日の習慣ができていれば、読まなくても良いかも… 時間・言葉・友人・モノ・環境・外見・食事。7つのスイッチで、あなたは激変する! 楽しみながら自分を変える「ポジティブ・チェンジ」で「なりたい自分」になる方法を教えます。たった5週間で人生を変える…

わかばちゃんと学ぶGit使い方入門 著:湊川あい C&R研究所

個人的に メリット 弱点 ( ^^) _旦~~ ■せっかく学ぶなら、やっぱり楽しい方がいい「Gitって難しそう」「勉強しようとは思っているけど、なかなか一歩が踏み出せない」そんな方のために、楽しくGitを理解できる本を作りました。・個性的なキャラクターたちが…

グーグルマップの社会学・松岡慧祐・光文社新書

個人的に 将来的に ( ^^) _旦~~ グーグルマップの普及によって地図との関わり方が変わったという感覚は、それを日常的に使っている人なら誰もが共有しているはずである。しかし、そうした感覚は、とるにたらないものとして日常に放置されている。そこで、社…

白夜行 著:東野圭吾 集英社文庫

愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした…

iPS細胞がわかる本 著:北條元治 サイエンス・アイ新書 

山中教授がその可能性を大きく前進させたiPS細胞。しかしこのiPS細胞がほかの細胞とどう違うのか、なぜ難病治療や創薬への応用が期待されているのか、正確に答えられる方は少ないはず。そこで本書では基礎のキソからiPS細胞とその可能性について解説する。 …

ニーチェが京都にやってきた ダイヤモンド社 著:原田まりる

ニーチェは抹茶が好き 「私はニーチェだ。お前に会いに来てやった」 目の前に立ちはだかった男は、たしかにそう言った。 「えっと、すみません人違いじゃないですか?」 「今日、縁きり神社で、お願いしただろう?悪縁を切り、良縁を結びたい。これまでの古…

トラクターの世界史 中公新書 著:藤原辰史

表向きに開発された理由とその逆の理由について 19世紀末にアメリカで発明されたトラクター。直接土を耕す苦役から人類を解放し、作物の大量生産を実現。近代文明のシンボルとしてアメリカは民間主導、ソ連、ナチス・ドイツ、中国は国家主導により、世界中に…

青の炎 角川書店 著:貴志祐介

こんなにもせつない殺人者がかつていただろうか 櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は…

Gosick  角川文庫 著:桜庭一樹

大きな図書館が羨ましい 前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪…

Another 角川文庫 著:綾辻行人

私は既に死んでいる、つまりこれは無知の知 夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるば…

船を編む 光文社 著:三浦しをん

ようこそ玄武書房へ 玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上…

狼と香辛料 電撃文庫 著:支倉凍砂

話だけでなく、言葉の掛け合いもまた醍醐味 行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもな…

「いつやるか? 今でしょ!」 宝島社 著 林修

いましかない 本書のタイトルでもある名文句が、テレビCMなどで一躍有名に。カリスマ予備校講師の林修先生は、今や実力でも業界のトップに君臨し、なかでも東大受験生から圧倒的な支持を得ている。日本最高峰の頭脳を持つ彼らも師と仰ぐ、林先生初の自己啓発…

殺人鬼ー覚醒篇 角川文庫 著:綾辻行人

グロ注意!! 伝説の傑作『殺人鬼』、降臨!!’90年代のある夏。双葉山に集った“TCメンバーズ”の一行は、突如出現したそれの手によって次々と惨殺されてゆく。血しぶきが夜を濡らし、引き裂かれた肉の華が咲き乱れる…いつ果てるとも知れぬ地獄の饗宴。だが、こ…

天久鷹央の推理カルテ 新潮文庫 著:知念実希人

上司の命令には逆らえない 統括診断部。天医会総合病院に設立されたこの特別部門には、各科で「診断困難」と判断された患者が集められる。河童に会った、と語る少年。人魂を見た、と怯える看護師。突然赤ちゃんを身籠った、と叫ぶ女子高生。だが、そんな摩訶…

珈琲店タレーランの事件簿 宝島社文庫 著:岡崎琢磨

あ、と短く五十音の先頭を発した。 京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の…

美濃牛 講談社 著:殊能将之

引用文献を見ることも面白さの一つか 「鬼の頭を切り落とし…」首なし死体に始まり、名門一族が次々と殺されていく。あたかも伝承されたわらべ唄の如く。―『ハサミ男』で鮮烈なデビューを遂げた著者の才能を余すところなく表出し、ミステリのあらゆる意匠が豊…

ハインリッヒ・ヘルツ 著:ミヒャエル・エッケルト  東京電機大学出版

不愉快な数週間の中には良い日もある ハインリッヒ・ヘルツ(1857~1894)はもっとも偉大な物理学者の一人です。電磁波の発見によって、彼の名前は不滅になりました。ストリート、学校、研究所そしてハンブルクのテレビ塔は彼の名前にちなんでいます。周波数の…

社会理論と社会構造 著:マートン みすず書房

公務の仕事を民間と競争させると何が問題で何が課題なのか? T.パースンズとならんでアメリカ社会学理論の最高峰に立つ著者の主著である。第一部の「社会理論」では、従来社会学界で見られた“無計画な経験主義”的傾向をもつ社会調査と、他方における壮大な、…

Calculation notes of Nagisa Hamamura Author: Aito Aoyanagi Kadokawa(角川)

For improving the status of Math!! "Taking all of the people hostage to improve the status of mathmatics. " Terrorist activities started by genius mathematician Genichiro Takagi. The Japanese who studied with the famous educational softwar…

暦の科学 著:片山真人 べレ出版

今年もあと二か月少し 雑学 ( ^^) _U~~ 今年もあと二か月少し 1年、1ヵ月、1週間、1日といった、時の体系「暦」は非常によくできたシステムです。それは古代から人々が天を仰ぎ観察し続けた、太陽と月の動きから作られています。本書ではその仕組みをやさし…

"Black house" Author: Yusuke Kishi Publisher: Kadokawa

Shinji Wakatsuki was busy assessing insurance of payment at Kyoto's life insurance company. Oneday, he was called to the customer's house and found child's neck corpse . The incident made him the first discover of corpses. Then death benef…