41歳からの哲学 

「41歳からの哲学」読了

一通りは読んでみたものの、不完全消化である。恐らく筆者の考えを理解していないからなのだと思うが、読んでいると今自分がやっていることが無駄に見えてしまう。むしろこれは良い反応なのかもしれない。自分の中で無駄だと思い当たる節があるからだ。

この本を読んで哲学が面白いと初めて思った。以前デカルト方法序説をさわってみたが、まるで理解できなかった。こちらでは難しい言葉が極力平易に抑えられており読みやすい。

私は41歳まで生きているだろうか。

41歳からの哲学