雑記

 来週から高校と連携して地域活性化について活動を開始することとなりました。そこで改めて地域活性化とは何だろうかと考えを馳せるわけです。(身近な問題から) 

そもそもなぜ自分が考えなければならないのか。行動するにはまずなぜということを決めておくことが必要です。私はみんなが暮らしやすいというのは建前ですが、自分のやってみたいことがしやすい地域にしたいと思っています。それはどんなものかというと例えば犬を飼っているけど近くに一緒に遊べる場がない。だからドッグランを作ろうだと単なる机上の空論ですが、じゃあどうすれば実現可能かを考える必要があります。

それを可能にしたのが行政と連携したアイデアソンです。私は8月にあるアイデアソンに見学に行ったのですが、高校生が自分のやってみたいことを市役所の職員さんに「今の高校生はこんなことを思っている」と高校生自身が伝え、それを検討してもらい実現可能性を高めるというものでした。しかし、伝えたからと言って実現するかどうかは分かりません。そもそも伝えて、実現したとしてもその場合職員さんの負担はかなり大きいもののはずです。この負担を軽減するためにこちら側はどうすればよいかをじっくり検討することが、次の高校生と連携しての活動で取り入れてみようかなと思っている点です。

地域活性化について具体的に何なの!と思っていたので下記に書きます。

 

 個人的にこうかなと思うのは 

          地域活性化 = その地域の人口を増やすこと

ではないかなと思います。地域が発展していると聞いたとき、私は町の商店街でお客さんとお店の方がわいわい世間話をしている姿を想像します。今、高知県が外部の都道府県から高知への移住を促進しようと、大阪や東京で移住に関するセミナーを行っています。そのセミナーでは単に移住するだけでなく、移住して企業する人に対しての説明会も行っています。恐らく地方にお金を落としてもらうことで活性化につなげるという意図でしょう。高知の移住先について書いてある書類を見てみると田舎度を星の多さで表したり、すでに移住した人の暮らしについて記載されていました。私は高知は移住問題にかなり積極的だと思います。そんな高知県に住んでいる今、地域活性化についてもっと考えてみる機会かなと感じます。(そもそも考え始めたのはインターンがきっかけでした) 地域活性化がある地域の人口増加と仮定するなら、そのために何が必要ではないのかを考える必要があると思いました。