グローバルアベレージプーリング(Global Average Pooling)についてのメモ

自分のメモ用に…

MaxPooling層

⇒ フィルタに入力する領域の中で最大のものを選ぶ(特徴マップを圧縮)

特徴

・通常、畳み込み層の後に置かれる

・MaxPoolingのフィルタは層が重みをもたない

・特徴における位置情報がなくなる(不変性)

 ➡ 結果的に位置情報が荒くなる(特徴が分れば、その位置はどうでも良い?)

 

目的

・畳み込み層の出力を単純化させる

・必要なパラメータを減らせる

 

本題

Global Average Pooling

⇒ 各チャンネルの画素の平均を出力する

 

特徴

・全結合層の代わりに置かれる。直後はsoftmax(0~1の確率で出力)など

 

目的

・Poolimg層にパラメータがないので、軽くできる(一方で、収束が遅い)

 ➡ 全結合層はパラメータがあり、対照的。

 

↓論文

https://arxiv.org/pdf/1312.4400.pdf