隣の家の少女 著 Jack Ketchum 扶桑社ミステリー

1958年の夏。当時、十二歳の私は、隣の家に引っ越してきた美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。少女とその妹は事故で両親を失い、隣のルース・チャンドラーに引き取られる。ある日、私はルースが姉妹を折檻している場面に出会うが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなっていく…キングが絶賛する伝説の名作

 

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

 

 

 個人的に

 正しい、正しくないの基準は人それぞれ違う。道徳は人道としてあるべき姿を指針、ルールとして示す。狭い社会空間においては、世間一般的に正しくないルールでもまかり通ってしまう危険がある。この話から、外の社会空間と繋がるということは自分を客観的に捉えるということだ。

 

( ^^) _旦~~

 筆者は今年の一月に亡くなられたようです。

bloody-disgusting.com

 

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<話すくらいなら死んだ方がましという事柄があるものだ。目にするくらいなら死んだ方がましという事柄が…>