雑記

 生命保険は残された家族のためにある。残された家族が不自由な生活を送らないように考えているためである。死んだ時、憂う自分はいない。自分のいなくなった世界において、自分のことを憂うことはできない。死ぬという、いつ起こるか分からないことに対して、憂うわけである。(憂うことが重要ではない)

①先のことは分からないから、心配しない

②先のことが分からないから、心配だ

心配しないからといって、掛けない必然性はないが、生命保険だけで人生観は大きく分けられるのではと思う。(厳密性は求めていない)