小型移動式クレーン 技能講習メモ

そもそも移動式クレーンって何か?

➡ 「移動式クレーン」:原動機を内蔵し、かつ、不特定の場所に移動させることので

            きるクレーン。 <労働安全衛生法施工令第1条>

 その中でもつり上げ荷重が1t以上5t未満の移動式クレーンの操作を行うことができる。 ※1t未満は特別教育が必要。

 

操作の注意点特に気になったところ

◇荷物の重心確認

⇒ 荷だけを見ず、ジブの先端から荷まで全体を確認する

 

◇質量確認

◇荷重、ブーム角度や長さ、空車時の定格総荷重

◇ロープを張った後、再度重心確認

玉掛、張り、合いがけ(フックの)を確認

◇荷重計を確認しつつ地切り

⇒ 10cm~20cm程度

 

◇荷重計確認、地切りや安定確認、進行方向の安全確認

 

( ^^) _旦~~

 技能講習で慣れが必要だと思ったのは、ブームの角度を変えつつの水平移動。角度が急になればなるほど荷の引っ張りが大きくなるので一層注意が必要。